〜側面イラスト〜 JR西日本321系



・D5編成(現行)(本線普通/西明石行き)
(←西明石・新三田) 
クモハ320-5-モハ321-10-サハ321-5-モハ320-10-モハ321-9-モハ320-9-クモハ321-5 (京都・木津→)



・D6編成(1基パンタ時代)(宝塚線普通/新三田行き)
(←西明石・新三田) クモハ320-6-モハ321-12-サハ321-6-モハ320-12-モハ321-11-モハ320-11-クモハ321-6 (京都・木津→)



・D18編成(東西線普通/西明石行き)
(←西明石・新三田) クモハ320-18-モハ321-36-サハ321-18-モハ320-36-モハ321-35-モハ320-35-クモハ321-18 (京都・木津→)



・D23編成(パンタ2基上昇)(東西線快速/宝塚行き)
(←西明石・新三田) クモハ320-23-モハ321-46-サハ321-23-モハ320-46-モハ321-45-モハ320-45-クモハ321-23 (京都・木津→)



・D3編成(プレスリリース発表時)(本線普通/大阪行き)
(←西明石・新三田) クモハ320-3-モハ321-6-サハ321-3-モハ320-6-モハ321-5-モハ320-5-クモハ321-3 (京都・木津→)



■実車解説

 321系は、2005年に製造されたJR西日本の最新型通勤型電車です。JR西日本通勤型電車としては初の車内LCDモニターを採用し、前面デザインは207系の面影を残しつつ、濃紺色の鏡面仕上げとフォグライトの追加で、先代207系以上に力強く迫力ある前面デザインになっています。
 また、電動車の構造から、サハ321を除く7両中6両の床下機器はほとんど同じ機器配置です。
パンタグラフは最初の増備車は1基搭載でしたが、D10編成よりパンタグラフが2基に増設されています。
 後ほど先に製造されたD1〜D9編成もパンタグラフが増設されました。
 また、D17編成からはパンタグラフ非搭載車にも装備されていたパンタグラフ台が撤去されています。

 現在321系はJR京都線・神戸線・宝塚線・東西線・学研都市線を中心に7連39本の計273両が活躍しています。
 イラストでは編成ごとに異なるインバータ素子箱(全3タイプ)やクーラー(全3タイプ)の形態や1次車と2次車で異なる屋根上も忠実に再現しています。
 また、D3編成はプレスリリース発表時の青帯でイラスト化しています。





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