〜側面イラスト〜 JR西日本223系1000/2000番台(V・J編成)



・V1編成+V45編成(新快速/米原経由姫路行き)
(←播州赤穂・姫路) 
クハ222-1002-モハ223-1003-サハ223-1005-クモハ223-1002+クハ222-2073-モハ223-2165-サハ223-2166-クモハ223-2073  (長浜・近江今津→)
インバータ:V1編成→日立、V45編成クモハ223-2073→三菱、モハ223-2165→日立
クーラー:V1編成→三菱、V45編成→東芝
製造メーカー:両編成とも近畿車輛



・V12+V62編成(新快速/姫路方面播州赤穂行き)
(←播州赤穂・姫路) ハ222-3011-モハ222-3025-サハ223-2023-クモハ223-3011+クハ222-2100-モハ223-2190-サハ223-2216-クモハ223-2100   (長浜・近江今津→)
インバータ::V12編成→東芝前期、V62編成→東芝後期
クーラー:V12編成→三菱、V62編成→東芝
製造メーカー:両編成とも近畿車輛



・V32+V7編成(本線快速/姫路行き)
(←播州赤穂・姫路) ハ222-2050-モハ223-2147-サハ223-2118-クモハ223-2050+クハ222-2004-モハ222-3020-サハ223-2010-クモハ223-3004 
 (長浜・近江今津→)
インバータ:V32編成→三菱、V7編成クモハ223-3004→日立、モハ222-3020→東芝前期
クーラー:三菱
製造メーカー:両編成とも川崎重工



・V49編成(連結器カバー取り付け)(新快速/米原経由姫路方面網干行き)
(←播州赤穂・姫路) ハ222-2080-モハ223-2170-サハ223-2180-クモハ223-2080   (長浜・近江今津→)
インバータ:全車両日立
クーラー:日立?
製造メーカー:近畿車輛



・J2+V64編成(本線快速/姫路方面網干行き)
(←播州赤穂・姫路) ハ222-2053-サハ223-2126-モハ223-2025-サハ223-2125-サハ223-2124-クモハ223-2053+クハ222-2103-モハ222-2197-サハ223-2221-クモハ223-2103  (長浜・近江今津→)
インバータ:J2編成→日立、V64編成→三菱
クーラー::J2編成→東芝、V64編成→三菱
製造メーカー:両編成とも川崎重工



・J12編成(本線普通/姫路方面播州赤穂行き)
(←播州赤穂・姫路) ハ222-2090-サハ223-2201-モハ223-2078-サハ223-2200-サハ223-2199-クモハ223-2090 (長浜・近江今津→)
インバータ:全車両東芝後期
クーラー:東芝
製造メーカー:近畿車輛



・J13編成(本線快速/神戸方面加古川行き)
(←播州赤穂・姫路) ハ222-2099-サハ223-2215-モハ223-2084-サハ223-2214-サハ223-2213-クモハ223-2099 (長浜・近江今津→)
インバータ:全車両三菱
クーラー:三菱
製造メーカー:近畿車輛



■実車解説

 223系1000番台は、1995年にJR西日本が製造した近郊型電車です。
 221系の車体構造を受け継ぎつつ、関西空港アクセス用の223系0番台をベースに最高速度は130キロと当時近郊型電車としては日本トップクラスの性能を持ち、ライバルの私鉄に大きく差をつけました。
 現在は8両編成(W編成)9本と、4両編成(V編成)5本の総勢92両が新快速/快速を中心に活躍しています。
 223系2000番台は、1999年から2008年まで製造されたJR西日本の標準型近郊型電車です。
 外板構造は骨構造から外板に強度を持たせた構造に変更し、コストダウンと短編成化が容易に行えるようになりました。
 現在、223系2000番台は8連30本、6連14本、4連61本の計572両が新快速/快速を中心に活躍しています。
 イラストではクーラーやインバータ素子箱の形態差、製造会社によるルーバー形状の差異も再現しています。
 イラストは本線快速などの基本編成となる6両編成のJ編成と、増結用や2本つなげた8連で運用される4両編成のV編成です。
 8両編成のW編成のイラストはこちら

 



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