〜側面イラスト〜 JR西日本223系1000/2000番台(W編成)



・W1編成(本線快速/神戸方面加古川行き)
(←播州赤穂・姫路) 
クハ222-1001-モハ223-1002-サハ223-1004-サハ223-1003-モハ223-1001-サハ223-1002-サハ223-1001-クモハ223-1001  (長浜・近江今津→)
インバータ:クモハ223-1001→三菱、モハ223-1001→東芝、モハ223-1002→日立
クーラー:2社混成(三菱/東芝)
製造メーカー:川崎重工



・W4編成(新快速/播州赤穂行き)
(←播州赤穂・姫路) ハ222-1006-モハ223-1010-サハ223-1018-サハ223-1017-モハ223-1009-サハ223-1016-サハ223-1015-クモハ223-1006  (長浜・近江今津→)
インバータ:全車両三菱
クーラー:三菱
製造メーカー:川崎重工



・W15編成(本線快速/姫路方面網干行き)
(←播州赤穂・姫路) ハ222-2013-モハ223-2006-サハ223-2031-サハ223-2030-モハ222-2006-サハ223-2029-サハ223-2028-クモハ223-3013 (長浜・近江今津→)
インバータ:クモハ223-3013・モハ222-2006→東芝前期、モハ223-2006→1基が東芝後期形、残り2基は東芝前期
クーラー:三菱
製造メーカー:近畿車輛



・W26編成(新快速/姫路方面上郡行き)
(←播州赤穂・姫路) ハ222-2040-モハ223-2017-サハ223-2091-サハ223-2090-モハ222-2017-サハ223-2089-サハ223-2088-クモハ223-3040 (長浜・近江今津→)
インバータ:全車両三菱
クーラー:三菱
製造メーカー:川崎重工



・W33編成(新快速/姫路行き)
(←播州赤穂・姫路) ハ222-2057-モハ223-2027-サハ223-2135-サハ223-2134-モハ223-2152-サハ223-2133-サハ223-2132-クモハ223-2057 (長浜・近江今津→)
インバータ:全車両三菱
クーラー:三菱
製造メーカー:川崎重工



・W37編成(本線普通/西明石行き)
(←播州赤穂・姫路) ハ222-2079-モハ223-2036-サハ223-2179-サハ223-2178-モハ223-2169-サハ223-2177-サハ223-2176-クモハ223-2079 (長浜・近江今津→)
インバータ:全車両日立
クーラー:日立?
製造メーカー:近畿車輛



■実車解説

 223系1000番台は、1995年にJR西日本が製造した近郊型電車です。
 221系の車体構造を受け継ぎつつ、関西空港アクセス用の223系0番台をベースに最高速度は130キロと当時近郊型電車としては日本トップクラスの性能を持ち、ライバルの私鉄に大きく差をつけました。
 現在は8両編成(W編成)9本と、4両編成(V編成)5本の総勢92両が新快速/快速を中心に活躍しています。
 223系2000番台は、1999年から2008年まで製造されたJR西日本の標準型近郊型電車です。
 外板構造は骨構造から外板に強度を持たせた構造に変更し、コストダウンと短編成化が容易に行えるようになりました。
 現在、223系2000番台は8連30本、6連14本、4連61本の計572両が新快速/快速を中心に活躍しています。
 イラストではクーラーやインバータ素子箱の形態差、製造会社によるルーバー形状の差異も再現しています。
 イラストは新快速などの基本編成となる8両編成のW編成です。4両編成のV編成と6両編成のJ編成のイラストはこちら

 



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